1.鉢造り 頭にかぶせる部分を鉢といいます。
2.鉢造りの始め 金具を帽子のように16枚はり重ねて鋲で止めます。
3.鉢造りの工図 16枚の板を鋲で止めた後、さらに丸く加工していきます。
4.鉢造り 鉢に金具を付けさらに鋲で止めます。
5.鉢に漆を塗ります。この作業は時間をかけた作業となります。
6.小札貼り(こざね) 兜は実際に武具として永年使われたものですので、実寸大でなくとも各部を再現するような気持ちで作ります。 このしころの部分も500枚もの小札を一枚一枚貼り付けます。根気のいる作業です。
7.6と同様小札作りの作業を何度も行います。
8.小札に胡粉を塗ってからうるし塗りに入ります。
9.小札にうるしを塗ります。この作業も数回にわたっての仕事です。
10.角などの金具作りを行います。
11.金具(角)作り 金具類はすべて手作りです。大量生産出来ませんので熟練がものをいいます。
12.縅付け(兜の縅付け) うるしを塗ったしころに緋や朱色の縅(布のひも)を付けます。武具とは思えない華麗さです。→完成
13.完成です。
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しころ(錣)とは? しころ(錣)とは兜の鉢の左右及び後方にたれて首筋を覆うもののことです。